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iphoneとドコモ (Docomo)のこれから

iphoneとドコモ (Docomo)のこれからについて考えてみました。
私は初めて携帯電話を持った高校1年生の頃から、一貫してDocomoの携帯電話を使っていた。
理由は「家族割引」があったという理由だけであり、昔からそこまで携帯電話に執着が無かった為、携帯電話の番号を変えてまで他社の携帯電話が欲しいとも思わず。Docomoを使用していたが、やはりDocomoは値段がやはり高かった。
そして、2006年に試行されたナンバーポータビリティ制度によって、携帯電話の番号を変えずともメーカーを換えられるようになり、値段を考慮した結果、auに換えた。
実際に私の周りでもナンバーポータビリティ制度によってauに換えた人間は多く、「この制度はauの一人勝ち」だと思っていたが、同様にソフトバンクにも新規参入はあったと聞く。
故に、「Docomoの1人負け」という捉え方も出来るのである。
根強い人気を誇っているとは言え、このナンバーポータビリティが逆風となった事も確かであろう。
故に、6月4日のソフトバンクモバイルによるiphoneの発売の宣言は、ドコモにとっては本当に残念な発表であったと考えられる。
昔、大学のマーケティングの授業で習った事であるが、「業界の2位や3位は追い抜くことを考えるが、トップは追い抜かれない事を考える為、一番大変である。」と言う一説が頭の中で浮かんだ。
前段階の噂では、「iphoneはアメリカが携帯電話最大手のAT&T社で発売された事から、日本でも最大手のDocomoから発売されるであろう」だとか、「Docomoの社長とアップルのCEOのトップ会談」だとかが噂されていた事もあり、私ですら当たり前のようにドコモであると考えていたので、Docomoの社員にとっては寝耳に水であったと考えられる。
ただ、逆の意見「ひょっとするとドコモはあえて撤退したのではないか?」という結論から演繹法で考えてみる。
Docomoに搭載される機能は「日本の携帯電話のスタンダード」な形であり、iphoneはその常識を覆すものである。故に、ギャップも生じる事は予測できる。
携帯電話に対する一番リテラシーが高い世代は若年層であり、若年層はDocomoの携帯を所有しているヒエラルキーがダントツに高い。
使い勝手やコスト面での折り合いがつかず、iphoneが若年層に受け入れられないのであれば、そこまで手間と労力を掛けてiphoneを開発する必要は無いと感じたのではないか、という考え方も出来る。
Docomoは業界トップであるが故に、追い抜かれない為の施策を考えている筈であるので、あながち外れでもないかもしれない。
そう考えると難しいが1つだけ確かな事は、やはりiphoneが日本国内で販売される事は国内携帯電話メーカーにとっては革新をもたらす事である。

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