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iphoneが日本でも使える
iPhoneは、日本では使えない、とも言われていました。その理由は、iPhoneの通信規格が「GSM/EDGE」だったからです。
日本では「GSM/EDGE」の規格は使われていませんし、今後も対応する予定もありません。
日本で発売されるためには、前提条件としてW-CDMAという第3世代ネットワーク、3Gネットワークへ対応しなければいけませんでした。
しかし、日本で、ソフトバンクがアップルと、iPhoneの販売の契約を結んだ、というニュースが飛び交い、近いうちに日本でもiPhoneが発売されるのでは、とも言われるようになりました。
これからさほど時を経ずに、iPhoneの3Gモデルが開発され、正式に日本での発売も決定したのです。
これだけ、アップルの日本市場への注目度も高かった、と言うことでしょう。
iPhoneの一番の注目は、音楽機能の充実です。携帯電話というよりは、携帯電話機能のついたiPodプラスiTune、とも言われているくらいです。
iPhoneをオーディオ機器と捉えた場合、日本のデジタル・オーディオ・プレーヤーの市場規模は2007年で約600万台といわれています。
このうちiPodのシェアは50%以上で、少なくとも300万以上の潜在的なユーザーが存在することになるようです。
オーディオの市場だけでなく、最近の日本の携帯電話市場からみても、かなりの影響力を当たるのは間違いありません。
日本でも使えるようになったiPhone。
しかし、今のところ、ワンセグやおサイフケータイといった、日本独自の規格には対応していませんし、アップルも対応するつもりはないだろう、と見られています。
日本独自の発展をしてきた携帯電話市場だけに、この中に、どのようにしてiPhoneが参入していくかも興味深いところです。
日本で、特に若者に受け入れられるには、ある程度ソフトバンクモバイルが主導して、対応アプリをどこかに開発させるか、ソフトウエア会社が自ら率先して、日本市場に対応したアプリの開発、売り込みを行うことが必要でしょう。
iPhoneが成功すれば、日本市場特有の携帯の売り方にも影響を与えるでしょう。
日本では、世界の流れとは異なり、携帯電話会社が主導して端末開発から販売まで一貫でサービスを提供してきました。
iPhoneをきっかけに、メーカーが主体となった携帯電話の新しい販売体型も作られていくかもしれません。